
こんにちは!
このメルマガが届く頃に、当社の勉強会がスタートしていると思います。
今年初の勉強会になりますので、このメルマガの内容をさらに詳しくした話を軸に、年末年始の動きを解析した内容も含めた、年明け最新情報をお伝えする構成になるでしょう。
では…
正月気分も徐々に抜けて、そろそろ本格的に仕事に取り組む企業が増えてきた時期でしょう。
とは言っても、十日戎がありましたね。
しかしながら、やはり…
1月は行く→新年の挨拶や前年の後始末に追われる時期。
2月は逃げる→他の月より日が少ないですね。
3月は去る→年度末にかかるので、当年度の年間業務のまとめや税金関係の処理、新年度からのスケジュールで転勤や人員配置の変化など…
この3か月はあっという間です。
多くの企業は、次の春までに売上を増やすシステムをどうやって構築しようかという、踏ん張りどころというかやる気に満ちているというか、非常に大切な3か月になりますよね。
よって、年度末・異動期に必要とされるような限られた企業以外は現状の売上が伸びず、雑務に追われている感覚があるのですが、この時期は目先の売上を伸ばすために何かをするのではなく、向こう一年の基礎作りの期間になります。
そこで、企業が明かさない胸の内をちょっと探ってみると、おもしろいまとめ記事が出てきました。
~ソーシャルメディア最新動向データまとめ~
いろいろなSNSサイトの解析と、企業がどう考えているかの記事が出ていました。
◇ソーシャルメディアを活用している企業は63%、今後取り組みたい企業は35%と関心度は高いです。
しかし従業員100人以下の企業だと、活用率が比較的低くなっているようです。
これが現実ですね。
あくまでもうまく使いこなせないという点が多くの企業の共通点であり、うまく使ったら効果が出せそうだという認識を持つ企業は、ほぼ100%に近いわけです。
では、今回のメルマガは…
当社が推奨しているSNS広告媒体は今のところフェイスブックですが、他のSNSとどう違うのかを比較してみましょう。
と、その前に…
当社は実際に各SNSサイトで大量にユーザーを抱えたページをいくつも動かしていますので、ネットで掲載されている数字や解析とは違うところもありますが、ここで一つ。
本当に役に立つ機密情報に近い内容は、ネットで掲載されないということもお忘れなく。
どの企業もそうでしょう。
独自の特殊技術を無料で拡散する企業なんてないですよね。
まず、そんな会社は遅かれ早かれ潰れます。
本来は費用がかかる情報や、情報元と直接関わりがないと得られない情報を、人間力を持って無料で得ることができる人が、ネット広告をフルで活用できます。
当然、当社が100万ユーザーという莫大なネットユーザーを確保できた経緯や手法は、想像を絶する労力があって構築できた技術ですので、何があっても無料でネット掲載しないです。
なので、大切な時間を使って当社に説明を聞きにきてくれた方、セミナーに訪れてくれた方、現在メルマガを読んでくれている方を中心に、真剣にネットの世界をお伝えしています。
よって、ずっと現状そのままを書いていますので、きれいごとは除外した少々キツイ内容のメルマガになってしまいます。
では…
話は変わって、世界を動かす天下のグーグルは、新しく親会社を設立しましたね。
グーグルが子会社になるなんて不思議ですね。
グーグルとフェイスブックが手を組んだことによって、世界がどうなるかは皆さんが想像している通りです。
<フェイスブック>
・ユーザーの年齢層が30代中心
・ファンやフォロワー、友達だからといって投稿記事が全員に拡散されるのではなく、閲覧者が好む記事内容を分析しているので、投稿した記事毎に、必要性の高そうなユーザーを中心に投稿記事を届けてくれる。
・ユーザーが寝ている時間(夜中~朝方)に投稿しても、拡散先のユーザーのログイン時刻を推測し、ユーザーが活動する時間に記事を届けてくれる。
・単なる人のつながりサイトではなくなり、世界の通貨を動かすほどの巨大な物販サイトに構築されている。
・グーグルとの企業提携や米国政府が介入したことにより、天変地異や有事が起きない限り、サイトが消滅するおそれはゼロに近い。
<ツイッター>
・年齢層が10~20代前半が多い
・フォロワー全員に拡散される。
・投稿した瞬間に拡散されるので、リアルタイム広告に最適。
・長期に渡り悪質サイト等のセキュリティが弱かったため若者が好き放題使用、炎上やストーカーの要因が増えたことで一般ユーザー離れが加速し、きちんとツイッターを使おうというユーザーが激減。
・賑わっているのが主に日本ですので経営難と気付いている人は少ないが、サイト存続の危機あり、どこの大手企業も引き継ぐ意思がない(現在)
<LINE>
・ツイッター同様の年代+小学生・中学生・高校生が激増。
・LINE@が有力な宣伝媒体と言われ始めているが、友達を増やしたところでメインユーザーの年齢層が低すぎるため、一般企業は参入を見送っている。
・最近、拡散のアルゴリズムが変わり、フェイスブックの仕組みを取り入れたタイムラインの構成になっている。
・元々が個人間の使用だったので、SNSという認識を持つユーザーはまだまだ少ない。
・フェイスブックが日本に入ってきた時と同様、サイトそのもの、セキュリティが弱いので、ユーザーの意図がサイトに反映しやすいため、今から地道にユーザー確保をしていけば、1~2年後にメリットを感じることができる。
他にもインスタグラムなどありますが、書き出せばきりがないので、詳しく知りたい方は勉強会でも話していますので、ぜひご参加ください。
どんなものでも役割があります。
ツイッター、フェイスブック、LINEにはそれぞれ適した記事、運用方法があります。
◆とにかく何でもアカウントを作れ!
◆アメブロ、ツイッター、フェイスブックは全部アプリ連携しておけ!
これは、ネット広告する上でマイナスしか生み出しませんので、今一度、各サイトの見直しや在り方を見つめなければ、この先広告効果は出ないでしょう。
1月~3月までの準備期間、過去のどの部分を訂正しないといけないかは、何気なく話している雑談だけで気付きます。
サイト構築…
これは、一目瞭然ですね。
大手企業ほど、SNSをフル活用して独自サイトのチェックも常にしています。
商売の基本ですが、お客さんを獲得できるツールを放置している企業は、順調に発展していくと想像できるでしょうか…
ピコ太郎さんのPPAPが世界的ヒットとなったきっかけは?
トランプさんの選挙で不正が疑われたきっかけは?
ネットがきっかけで売れた商品はいくつもあります。
<参考サイト>http://info.metroanddesign.com/article/53930669.html
この部分を軽視していると、一般顧客の求めているものが見えなくなりますので、売上が徐々に下がってきます。
よほどの特殊な業界でなければネット構築は必要不可欠ですね。
<参考サイト>
今年も始まったばかり、2017年が楽しい年になるように、早い内から仕掛けていきましょう!